文化人・僧侶
狩野元信
かのうもとのぶ
- 没年
- 1559年11月5日
狩野派を組織へ育てる
狩野元信は、室町幕府の御用絵師を務めた狩野正信の子で、狩野派の2代目にあたる絵師です。中国絵画を基礎とする漢画に、やまと絵の技法や画題を取り入れ、多様な注文へ応えられる制作領域を築きました。
画体と工房の継承
筆法を真・行・草の三つの画体として整理し、弟子が分担して大画面を制作できる工房体制を整えました。その仕組みは子の松栄、孫の永徳らへ受け継がれ、狩野派が桃山・江戸時代の画壇で長く活動する基礎となりました。
この人物に関する歴史
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